ラジオ波治療器／低周波治療器機ほか、「物療」物理療法機器の提案・販売｜株式会社MACS

新製品『ＩＶＥＳ Ｃｕｒｅ（アイビスキュア）』『パルスキュアプロ』が販売になるということで、実機の確認と体感をさせていただきました。

『ＩＶＥＳ Ｃｕｒｅ（アイビスキュア）』


小型な本体の中に『筋電計測定』を搭載し、筋電の入力と連動させた筋運動を可能とする機能を主体とした『ＩＶＥＳ Ｐｒｏ（アイビスプロ）』は医療現場でも使用されているところもあったかともいますが、そちらと同スペックにて『筋電計測定』『筋電との連動』の機能を省いた器械となります。

これにより、『筋電計測定』『筋電との連動』の機能以外の部分は同等のことができる器械となりますが、機能を削減することでご興味を持っていた方に導入しやすい価格帯となっています。

リハビリの現場はもちろんですが、今後、広く『ヘルスケア』として考える上で身体機能（骨格筋の機能）の正常化（機能改善）といった分野は非常に大切になってくるかと思います。
ヘルスケアの現場としては、そこに対する『習慣化』の一つの提案商品として考えることも可能かと思います

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『パルスキュアプロ』


『ＩＶＥＳシリーズ』と同じ筐体の中に『疼痛抑制』を主体として設定されている器械で価格帯も安価に設定されています。
現状一般的になった『ハイボルテージ』も搭載し、筋電の読み取りはできませんが、筋運動を施術に取り入れる上で、思った通りの時間設定で行うことを可能にできるＥＭＳ機能も持っています。

全ての設定が低周波ベースなので少し物足りない部分はあるものの、ある程度の施術パッケージを可能とした器械かと思います。

実際に実機を見た感じとしては、『ＩＶＥＳ Ｃｕｒｅ（アイビスキュア）』『パルスキュアプロ』ともに『低周波』としてはよくできているかと思います。
もちろん、施術で使用する上ではより充実した製品もありますし、そちらのほうが効果性は確実に高いかと思います。

価格帯・効果性・施術上での導入パッケージ、それらを含めると、安価で高頻度でのパッケージが、人手等の確保含めコスパ良く実現できるのであればありかな…といった感想でした。