都内にて物療器械全般の勉強会をさせていただきました。

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2024/03/27

物療器械的には一般的なラインナップの中で、それぞれの物療器械の特徴やその器械にできること、できないことの説明他、電気治療治療器に関する基本的な考え方、現在の施術の流れに合わせた使用方法などのご提案をさせていただく形となりました。

使用機械はアステオ・ウルトラソンが中心。

アステオは様々な通電方法が取れる面白い器械なんですが、それぞれのチャンネル数が限られているため、多チャンネルの器械なのに特化した使用がしにくい器械になっています。
それと、いろいろできることはメリットでもありますが、当然それぞれの意味を理解していないと面倒くさいだけになってしまいます。

そういった部分でも、使い分けが難しい器械のような気がします。


他の物療器もそうですが、最近は複合器も増えてきて『一台で何にでも対応可能』といったうたい文句が出てきていますが、複合されている中身の理解が足りないと意味がありません。
何が得意で何に弱いか?
それぞれを組み合わせることでどんなことができるようになるか?

そういったことも含めて、これからの時代は『何を買うか』よりも『どう使うか』の時代な気がしています。


現在持っている器械をうまく使えているかわからない。
新しい器械の導入を検討しているが何がいいかわからない。

そんなことを思っている方は是非ご連絡ください。